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新人諸君!弱い雄(オトコ)の戦略に学べ!
キンダーブック しぜん6 「かえる」
フレーベル館
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最も身近なカエルのひとつが、ニホンアマガエルだろう。この本ではニホンアマガエルを例に、子どもの頃のオタマジャクシと成体のカエルとでは、食べものや暮らす場所など、どこが違うのか体のつくりも合わせて紹介した。周りの色や温度などによって変わる体色を、同じ個体で撮影をおこなっているのも特徴だ。体色変化の写真の多くは、別々の個体で撮影されることが多いようで、よく見ると背中の模様が違っている。アマガエルの背中の模様は個体によってすべて異なるので、同じ個体での変化にこだわってみた。
ウナギのいる川 いない川
ぜんぶわかる! イネ しぜんのひみつ写真館6
ポプラ社
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我々の主食である米はイネの花が実ったもの。そんなイネを、徹底的に掘り下げた写真絵本。200点以上の写真と図解で詳しく解説している。晴れた日に2時間ほどしか咲かないイネの花や、稲1株から何粒の米が実るのか、など子どもの疑問に答える写真が満載。海外の米も紹介している。
新人諸君!弱い雄(オトコ)の戦略に学べ!
『新人諸君!弱い雄(オトコ)の戦略に学べ!』
駒草出版
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身近にいる水辺の生きものたちの生き様に学ぶ、自己啓発本。新人諸君へ、管理職の方へ、経営者の方へ、人生訓と4つのパートに分け、41種類の生きものたちを紹介。小さな生きものを先生と仰ぎ、その生き方から何かを得られれば、という思いで執筆している。岡田丈さんのシュールなイラストが、全体をまとめている。
ウナギのいる川 いない川
ポプラサイエンスランドD
ウナギのいる川 いない川
ポプラ社
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あの美味しいウナギが絶滅し、食べられなくなるかも!? ウナギが減少した原因のひとつは、獲り過ぎによる“乱獲”があると言われている。もちろんそうした乱獲も大きいが、私はウナギが一生の多くを過ごす川や河口の環境が悪化し、棲み場所が失われていることが最大の原因だと思うのだ。肉食性のウナギは、カニやエビ、小魚などを食べる大食漢だ。こうした生きものがたくさん棲む環境でなければウナギは生きられない。これからも美味しいウナギを食べるには、川や河口の環境のことを考えなくてはいけないと思うのだ。
田んぼのコレクション
田んぼのコレクション ふしぎコレクションシリーズH
フレーベル館
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田んぼは人の働きかけにより維持管理される環境だ。しかし、我々の身近な環境で、田んぼほど生きものの多様性が高い場所はないだろう。この本は、“田んぼの1年”、“田んぼは生きものワンダーランド”、“田んぼと人のくらし”の3章から構成され、様々な角度から田んぼの魅力に迫ってみた。田んぼは面白い場所なんだと、子どもたちに伝われば嬉しい。
日本の淡水魚
山渓ハンディ図鑑15
日本の淡水魚
山と渓谷社
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『山渓フィールドブック 淡水魚』を手掛けてから18年が経ち、ハンディ・シリーズとして新たに発刊された。かつての図鑑では標本写真と生態写真とを分けて掲載していたが、今回は1種類ごとに両方の写真を掲載。最大の特徴は標本写真を充実させたことであろう。最新の学名と分類などの監修・編は近畿大学の細谷氏がまとめた。魚類学用語、形態解説、日本産淡水魚リストなどの巻頭・巻末ページも充実し、528ページのボリュームとなっている。
ぜんぶわかる!メダカ
ぜんぶわかる! メダカ しぜんのひみつ写真館3
ポプラ社
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日本人なら誰でも知っているメダカ。2013年に、今まで1種類とされてきたメダカが2種類存在することが分かり、北日本に分布するものはキタノメダカとして新種記載された。その学名が、O.sakaizumii であり、本書の監修者、酒泉満先生に因んで付けられたものである。徹底的に詳しい写真絵本を目指し、時間を掛けて取材した、私のメダカ本の集大成である。
くらべてわかる淡水魚
くらべてわかる淡水魚
山と渓谷社
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淡水魚は以前から、皆よく似ていて区別が難しいとされてきた。本書は身近な淡水魚120種類を取り上げ、識別ポイントを引き出し線で示しながら類似種をくらべて掲載した。フィールドで目にする機会の多い幼魚や稚魚、背面からの写真も豊富に掲載している。分類の他、味見などについてのコメントやコラムも充実。版型はB5版なので大きく見やすい。
みかん
キンダーブック しぜん12 「みかん」
フレーベル館
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最も多く食べられているみかんは「温州みかん」という種類で、一般に“みかん”といえばこれを指す。この本では、温州ミカンの花から実ができるまでを詳しく解説し、我々が食べているみかんとは、いったいどの部分なのかなどを、分かりやすく連続写真で紹介。みかんの花が咲き、たわわにみかんが実る南紀の景色も掲載した。南紀のみかん農家、原農園さんに通い1年以上をかけて撮影した。
水生昆虫図鑑
水生昆虫観察図鑑 〜その魅力と楽しみ方〜
ピーシーズ
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日本産ゲンゴロウ、タガメ、コオイムシ、ミズカマキリなどを、カメムシ目と甲虫目とに分けて掲載。176ページ・フルカラーにて紹介しているが、なかでも僅か数ミリという極小サイズのゲンゴロウ類の美しさには目を見張る。ゲンゴロウ類は60種類も掲載され、すべてが生きている状態で撮影されたものである。繁殖シーンなども多数紹介され、見ているだけでも楽しい1冊だ。撮影・執筆のほとんどは森氏がおこなっているが、執筆などのブレーンには現場に詳しいメンバーが顔を揃えている。
こめ
キンダーブック しぜん10 「こめ」
フレーベル館
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我々の主食である米が、どのようにして作られているのかを「田起こし」から「稲刈り」まで定点写真を中心に構成している。P4-5は和歌山県あらぎ島棚田で、その他はすべて紀南地方の田んぼで撮影。田んぼは人の働きかけがあって成立するものなので、田んぼで行われる農作業も含めて紹介した。田んぼの生き物についてのページもある。
水のコレクション
水のコレクション ふしぎコレクションシリーズG
フレーベル館
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私が今まで撮り続けてきた水環境や水に棲む生き物、そして水そのもの・・・さまざまな水の姿のコレクション。地球上に、ごく僅かしか存在しない淡水=水についてのインフォメーションや、水の循環についても解説している。清らかな水がいかに大切であるか、子どもたちに知ってもらいたいと願い製作した本。撮影地の多くは古座川、日置川などの南紀であるが、柿田川、忍野八海、三重県銚子川、奈良県川上村、長野県木曽川水系ほかで撮影している。
タガメのいるたんぼ
ふしぎいっぱい写真絵本22 タガメのいるたんぼ
ポプラ社
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このシリーズでは3冊目となる、ふしぎいっぱい写真絵本22は、タガメが登場。子どもの頃から憧れだったタガメも、今や絶滅危惧種に。本の帯にある“きょうのごちそうはトノサマガエル!”とあるように、節足動物が両生類を襲って食べる姿は強烈極まりない。大食漢ゆえに多くの生き物がいないと生きていけないタガメ。では、餌となる生き物が沢山暮らす田んぼとは一体どんな田んぼなのか、子どもたちにも考えてもらえたらと思っている。
田んぼの生き物図鑑・増補改訂新版
田んぼの生き物図鑑
増補改訂新版
山と渓谷社
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2005年に発刊された『田んぼの生き物図鑑』(山と渓谷社)の増補改訂新版。改訂版では各種の生物に対し、最新の学名に改め、外来種の記述や環境省のレッドリストのカテゴリーを新たに掲載。植物ページは全ページを新しい写真と差し替えて組み直し、なおかつ増ページした。「田んぼの植物図鑑」としても活用していただけると思う。田んぼやビオトープで必携の生き物図鑑!
いきものアート・7・蛇
いきものアート 7 「蛇」
ジュリアン
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私がヘビに魅力を感じるのは、ヘビだけが持つ、無駄なものをすべて省いた完全な姿形や凛としたその存在感、捕食者としての鋭い眼にある。そして変異に富んだ色彩の数々・・・。被写体としてヘビを前にすると、なぜか神聖な気持ちになるのは不思議だ。
ヘビ類の同定には日本蛇族学術研究所の三保尚志さんがご協力下さり、また、『蛇』の出版に際し、「THE ALFEE」の坂崎幸之助さんが推薦文を寄せて下さった。
さけ
キンダーブック しぜん10 「さけ」
フレーベル館
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今日、子どもたちはさけというと“切り身”のさけを思い浮かべ、さけの姿形を知らない子が多いといいます。また、子どもたちが大好きなイクラでさえ、さけの卵であることを知らないようなのです。そこで、この本は子どもたちとの接点となる食(焼き魚、いくら)のページから始めています。繁殖行動、産卵の瞬間などのカットは、この本のためにハッセルブラッドで撮り下ろしたものです。文章は、普段から親しくしている標津サーモン科学館学芸員の市村政樹氏がまとめています。
めだか
キンダーブック しぜん3 「めだか」
フレーベル館
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日本人なら、誰もが知っている「メダカ」の生態を追った写真絵本。野外に棲むメダカを撮影するため、小川の土手に水中カメラを埋め込んで撮影をおこなっている。求愛行動、産卵の瞬間、卵の発生など、子どもたちに分かりやすいよう、シャープな写真を揃え構成している。近年、盛んに飼育されている改良品種のヒメダカとはあえて区別し、外来種カダヤシとの違いも解説した。
たんぼといきものたち
エコ育絵本 ちきゅうのなかまたちE たんぼといきものたち
はる なつ あき ふゆ
チャイルド本社
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サブタイトルに「はる なつ あき ふゆ」とあるように。田んぼの1年を追いながら、そこに暮らす生き物たちを紹介した写真絵本。ちきゅうのなかまたち・シリーズの6巻目。撮影地はほとんどが和歌山県(南紀)であるが、一部島根、徳島県で取材したものが含まれている。田んぼは米を生産する場所であるが、実に多くの生き物たちを育む環境となっている。子どもたちが、そんな“田んぼ”や生き物たちに少しでも興味をもってくれたら嬉しい。
水に棲むものたちの物語
水に棲むものたちの物語
バジリコ株式会社
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日本の淡水に棲む生き物たち80種類の覚え書きノオト。川魚、両生類、爬虫類、水生昆虫、水草、プラナリア、ミドリムシなど様々な生き物を、各々1点の写真と文章とで紹介する。地球上で僅かにしか存在しない淡水は、我々人間も含めすべての生き物の生命維持には必要不可欠な存在である。そんな淡水に棲む生き物たちの暮らしを詳らかにしていくことは、背景にある水そのものを知ることにもつながるだろう。
日本産淡水貝類図鑑 @ 琵琶湖・淀川産の淡水貝類
日本産淡水貝類図鑑 @ 琵琶湖・淀川産の淡水貝類
ピーシーズ生態写真図鑑シリーズ 1 改訂版
ピーシーズ
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2003年に発刊し、好評を得てきた図鑑の改訂版。一部の標本写真の差し替えや、矢印による図示を増やし、より分かりやすいように努めた。時間の経過とともにレッドデータ種のカテゴリーも変化しているが、それらを含め最新の情報となっている。淀川特有の水環境であるワンドと淡水貝類については、半世紀以上の年月をワンドとともに過ごしてきた紀平氏が詳しくまとめている。琵琶湖の貝類などについては、滋賀県立琵琶湖博物館主任学芸員の松田氏が写真とともに詳しく解説している。
かわはいきている
エコ育絵本 ちきゅうのなかまたち@ かわはいきている
チャイルド本社
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山に雨が降り、滴となって流れ出す。小さな流れは、川となり下っていく。やがて母なる海に到達し、海からは雲が生まれる・・・。水の循環をテーマに、淡水に生きる生き物たちも紹介した写真絵本。12冊のシリーズで、毎月様々な生き物や自然を取り上げる「ちきゅうのなかまたち」の4月号、創刊1冊目となる。本シリーズは幼稚園などへの直販方式をとっているが、一般書店での取り寄せも可能(4月以降)。
たんぼのカエルのだいへんしん
ふしぎいっぱい写真絵本15 たんぼのカエルのだいへんしん
ポプラ社
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本州で見られるほとんどの種類のカエルが、生活史のなかで田んぼと関わって生きている。そのなかでもトノサマガエルは、田んぼのカエルの代表種といえるだろう。この本では、トノサマガエルのオタマジャクシの成長を追いながら、他にも10種類のオタマジャクシを紹介している。オタマジャクシが成長するなかで、私がもっとも驚いたのが、本書でも紹介している前肢が出てくるシーンであった。少しずつ成長する後肢と異なり、前肢は皮膚の下で予めできあがっていた肢が、左側ではエラ穴から、右側では皮膚を破って出てくるのである!カエルに変態していくオタマジャクシの姿は、驚きの連続である。
はるのおがわ
キンダーブック しぜん3 「はるのおがわ」
フレーベル館
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日本の原風景ともいえる“春の小川”をテーマに、小川という水環境に暮らす様々な生き物たちを紹介した写真絵本。“春の小川”をイメージする写真に、『どこかで春が』、『めだかのがっこう』、『春の小川』などの唱歌を重ねた構成となっている。是非、現代の子どもたちにも“春の小川”を知ってもらいたい。一般書店では購入できないが、ネット販売などが利用できる。
ヘビの秘密
ふしぎいっぱい写真絵本14 ヘビのひみつ
ポプラ社
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ヘビほど人によって好き嫌いが分かれる生き物も少ないだろう。人類史はじまって以来、ヘビは嫌悪の対象となってきた。その反面で、神聖な動物として敬われてもきた。怖い存在に思えるヘビであるが、偏見も含め正しく理解されていない部分も多い。この本では、アオダイショウの生態を追いながら、ヘビという動物を分かりやすくまとめてみた。写真の扱いが大きいため、大迫力の写真絵本となった。是非、ヘビの世界をのぞいていただきたい!2009年2月16日の産経新聞、2月28日の朝日新聞などに紹介された。
鍬形
鍬形
ジュリアン
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いつの時代も子どもたち、いや大人までも熱狂させる昆虫が鍬形(クワガタ)ではなかろうか。戦闘的な性質と相まって、大きく伸びた大アゴの形はどれもが美しいデザインだ。世界ではおよそ1500種類が知られる鍬形であるが、ここでは代表的な種類の他に、少しマニアックな種類も含めてみた。
兜虫
兜虫
ジュリアン
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昆虫を代表する虫が兜虫(カブトムシ)であろう。頭部や胸部から突き出した角のデザインには近未来的な匂いも漂う。そんな角をメーンにフォーカシングしている。その鋭いデザインは、鍬形の大アゴとは双璧をなすものだろう。「鍬形」ともに特典としてポストカードが付いている。
今、絶滅の恐れがある水辺の生き物たち
今、絶滅の恐れがある水辺の生き物たち
山と渓谷社
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誰もが知っているはずの身近な生き物までも、絶滅が心配されている今日。この本では、魚類ではメダカ、両生類ではトノサマガエル、水生昆虫類ではタガメとゲンゴロウ、貝類ではマルタニシ、爬虫類ではニホンイシガメの6種類を選び、その生態と保全について市川憲平氏らの専門家が執筆している。メダカのスニーキングやカエルのツボカビ菌などのコラムも充実。日本の水辺では何が起きていて、どうすれば復活することが可能となるのか、生き物の視点でまとめた1冊。
水の名前
水の名前
平凡社
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地球上に存在する水の3%に満たない、わずかな量の淡水。「水の循環」においても、淡水は極めて重要な役割を果たしている。また、我々の飲水ともなる淡水は、多くの生き物たちの生命をもつないでいる。この本では、日本の川や湖沼、田んぼなどの淡水環境の写真に、四季折々の水に関する言葉をコラボレートして構成している。世界的にみても水が豊かな国、日本。美しい「水の国」を再認識していただけたら幸いである。
亀
ジュリアン
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カメの最も顕著な形態的特徴として甲羅の存在がある。甲羅は種類によって鮮やかな色彩であったり、その形は奇抜なものも含めて様々。ペットとしての絶大な人気は、そんなカメ独特のものだろう。この本では、カメの表情などにもこだわり、カメの魅力をできる限り引き出すよう努めている。特典としてポストカードが付いている。
淡水類
淡水類
ジュリアン
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日本の川や田んぼなどに暮らす生きものたちを、ここでは「淡水類」という形でまとめた。渓流魚やナマズ、ドジョウ、ゲンゴロウやタガメ、小型サンショウウオやカエルなど、どれもお馴染みの顔ぶれではあるが、クローズアップでとらえると意外な顔が見えてくる。特典としてポストカードが付いている。
蛙
ジュリアン
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「蛙」は、過去にも同テーマで発刊しているが、よりダイナミックに構成した。「蛙」を象徴するものの1つに「眼」があると思うが、この本は蛙の「眼」を意識し製作している。また、できるだけ蛙のもつ表情をとらえるよう努めている。デザインはシリーズを通して福住修氏が手掛けた。特典としてポストカードが付いている。
蜥蜴
蜥蜴
ジュリアン
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「蜥蜴」は、おそらく蜥蜴だけを扱った写真集としては日本で初めてのもの。その姿、形はもちろん、蜥蜴のもつ「表情」を中心にフォーカシングしている。「蜥蜴」というと、庭先にちょろちょろ出てくるものを想像しがちであるが、ここに登場する鮮やかな色彩や奇抜な形の「蜥蜴」にはきっと驚くはず!特典としてポストカードが付いている。
キンダーブック しぜん12 「カメレオン」
キンダーブック しぜん12 「カメレオン」
フレーベル館
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パンサーカメレオンの写真絵本。P28オールカラーで、ほとんどを撮り下ろした新作で構成した。目の動きや長い舌で餌を捕らえる瞬間など、カメレオンの魅力が満載。モデルとなった「パー君」は“サンバーバ”というマダガスカルの産地の繁殖個体。個体提供はJUNGLE EYES の鍛冶さん。現在は譲り受けて自宅にて飼育中。子供たちにカメレオンの可愛さ、不思議さが伝われば嬉しい。
大山椒魚
大山椒魚
ビブロス
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私の代表作ともいえる写真集。30cmの正方形という大型版は、見開きで倍の60cmという迫力! 大山椒魚は日本よりもむしろ海外での知名度が高く、後半は日本の川の四季を意識して構成した。また、大山椒魚を取り巻く生き物達も登場する。解説文は元姫路市立水族館館長・栃本武良氏、題字は書道家・榊莫山氏によるもの。購入して下さった方の多くが「想像以上に可愛い!」と女性に偏っていることに驚いている次第。2003年12月14日付けの朝日新聞の書評他、様々なメディアで取り上げられた。
アユ
アユ
日本の美しい魚
平凡社
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川魚の王様ともいわれるアユ。日本人が最も愛する川魚がアユなのである。しかし、その生涯はたった1年と短い。この写真集は7年の歳月をかけ、日本の川の四季に「アユの一生」を重ねながら構成した写真集である。私の代表作の1つ。メイン・フィールドは紀伊半島南部の古座川など。それまで未知とされていた海での稚アユを初めて撮影した。序文を寄せて頂いたのは滋賀県立琵琶湖博物館館長・川那部浩哉氏。
ケロコレ
ケロコレ
碧天舎
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カエルのもつ色彩、形態、表情などをクローズアップ写真で構成した写真集。カエルという生き物を自然界の「オブジェ」としてとらえてみた。購入して下さった方の多くがデザイナーなどの「色」を意識している方々や若い女性であるのも特徴。ファッションデザイナーの山本寛斎氏が文章を寄せている。タイトルは「ケロケロ・コレクション」の略。カエル・ファン必見!
美顔礼讃
美顔礼讃
─両生爬虫類顔づくし─
平凡社
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私が初めて手掛けた両生類・爬虫類の顔アップの写真集。写真の魅力をより引き出すため、背景をマットの黒色とした。発刊から8年が経過しているが、最も気にいっている1冊で、今でもたまにページをめくる。タイトル名は科学ジャーナリスト垂水雄二氏による命名。本書はサンフランシスコのクロニクル社より『REPTILES AND AMPHIBIANS』として(もちろん英語版)北米やカナダ、オーストラリア他で発刊されている。
家にもクマノミ!
家(ウチ)にもクマノミ!
カクレクマノミ・フォトブック
碧天舎
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私としては珍しく淡水ではない魚の小写真集。可愛いカクレクマノミの表情にフォーカシングし構成している。石垣島の海中をメインに、カラフルな珊瑚礁の生き物も登場する。後半はカクレクマノミの水槽での飼育ガイドを掲載。タイトルの「家にも…」の「にも」は某アニメーション映画の主人公名に引っ掛けていることに気が付く人は案外と少ない(笑)。「ながめてカワイイ!飼って幸せ♥」がコンセプト。
田んぼの生き物図鑑
ヤマケイ情報箱
田んぼの生き物図鑑
山と渓谷社
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稲を作るための人工環境である田んぼ。かつては「コメ工場」として大量の農薬や除草剤が撒かれたが、現在は食の安全性という面からも有機農法や減農薬の田んぼが増えた。それに伴い「田んぼ」という環境そのものが注目されるようになってきた。本書は「田んぼ」に暮らす生き物達(雑草なども含む)の写真図鑑である。多くのコラムを挿入し、「田んぼ」の現状、ビオトープ、外来種などの様々な問題点についても触れた。小学館ビーパル誌他、多くの新聞、2005年10月2日放送の『情熱大陸』番組内でも紹介された。
日本の両生爬虫類
決定版
日本の両生爬虫類
平凡社
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カエルやサンショウウオ、トカゲ、カメ、ヘビなどのいわゆる両生類・爬虫類が優れた環境の指標種であるといわれて久しい。しかしながら、日本に生息する両生類・爬虫類をすべて網羅した図鑑は見当たらず、発刊が待たれていた。本書はライフワークとして長年に渡り、それらを撮影している方々と共著で作り上げたハンディー図鑑である。20編を越えるコラムや比較の意味から外国産の近似種なども取り上げている。
日本の淡水魚
山溪カラー名鑑
日本の淡水魚
山と渓谷社
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私がフリーとなり、本格的な図鑑に初めて携わったのが本書。主に編集サイドであったが、メイン・カメラマンの方々が撮影していなかった珍しい種類などを主に撮影した。モツゴ類3種の種解説も担当。発刊から16年が経過し、改訂版となった現在も本書を凌ぐ図鑑は発刊されていない。淡水魚図鑑の金字塔である。ただし、学名の変更や新種・外来種の増加など、そろそろ改訂版では補足しきれない状況だが…。
淡水魚
新装版 山渓フィールドブックス 2
淡水魚
山と渓谷社
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1997年に発刊した「フィールドブックス淡水魚15」を改装し、新装版としたもの。基本的に内容は同じであるが、学名の変更等は最新のものに変えている。例えば旧版にてカワムツのA,B型としていたものに和名と学名が付けられたり、サケ属やフナ属などの学名も多数訂正している。装丁が、かつてのビニール張りから紙に変わったこともあり、定価は2000円から1600円に値下げ!お買得感満載の1冊となっています!
淡水魚
ヤマケイポケットガイド 17
淡水魚
山と渓谷社
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「カメラマン殺し」とも当時はいわれたポケットガイド・シリーズ。280ページのフルカラーで、本体が1000円という購入者にとってはリーズナブル、カメラマンにとってはしんどいシリーズ! 幸いにして2000年の初刷りから現在までで5版。淡水魚の他、甲殻類・貝類なども多数掲載している。植物やキノコ、動物、野鳥などのポケットガイド・シリーズと共に書棚に揃えていただきたい。
両生・爬虫類
学研マルチメディア図鑑
両生・爬虫類
学習研究所
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日本産を含め、世界の両生・爬虫類を1,100種以上収録した決定版。日本産カエルの鳴き声を30本以上収録し、カメレオンの捕食の瞬間などの生態ムービー90本以上を収録している。マルチメディアを駆使した作りとなっており、学研の編集者の苦労が忍ばれる作品。監修はリチャード・ゴリス氏。私はカメラマンの中では恐らく最も多い600種類以上の写真を提供。子供からマニアまで楽しめます。
爬虫類・両生類
学研の図鑑
ニューワイド 爬虫類・両生類
学習研究社
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全20巻にも及ぶ学研の学習図鑑、ニューワイドの1冊。このシリーズは他にも「水の生き物」や「魚」などにも多数の写真を提供しているが、「爬虫類・両生類」は制作・編集にも関わっており、写真掲載数は最も多い。ただし、執筆は行っていない。子どもが疑問に思うようなことは、多くのコラムを挿入し、分かりやすく解説。イラストも多く、ページをめくるだけでも楽しめる内容です。
REPTILES AND AMPHIBIANS
REPTILES AND AMPHIBIANS(洋書)
サンフランシスコ・クロニクル社
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サンフランシスコ・クロニクル社から発刊された両生類・爬虫類の顔のアップ写真集。解説やプロフィールなどはすべて英語。この本の中身は「美顔礼賛」(平凡社)であるが、表紙がアカメアマガエルとなり、英語であるだけで、がらりと雰囲気が変わった。表紙に英語が並ぶと、やはり格好がいい!海外で広く販売されているようで、知人からハワイのお土産で頂いたこともある(悲しいことに、私の本とは気が付いていなかったのだが・・・)。
日本産淡水貝類図鑑2
日本産淡水貝類図鑑2
汽水域を含む全国の淡水貝類
ピーシーズ
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『日本産淡水貝類図鑑1』が水系を限定しているのに対して、本書は全国版として汽水域までも含めた。1と合わせるとほぼ全種を網羅する。生態写真の他すべて白バックの標本写真を掲載し、分類のキーポイントを図示している。30編以上のコラムを挿入し、様々な貝類の情報も満載。著者は姫路市立水族館学芸員の増田修氏で、私の大学時代の研究室、部活共に直系の後輩。彼は、知識、経験など今や淡水貝類の第一人者となっている。
爬虫類・両生類800種図鑑
爬虫類・両生類800種図鑑
ピーシーズ
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日本産を含む世界の爬虫類・両生類を800種類以上掲載した本格的な写真図鑑。企画から編集総括、メイン・カメラマンをつとめた。監修は千石正一氏。版型はA4判と大きく、図鑑部はフルカラーの豪華本。ペットトレードとして流通しているものが殆どだが、これだけの種類が載っている本は日本で過去に例がない。THE ALFEE 坂崎幸之助氏撮影のムカシトカゲも掲載している。
爬虫類・両生類200種図鑑
爬虫類・両生類200種図鑑
ピーシーズ
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ペットトレードで流通している爬虫類・両生類を200種類セレクトし、飼育情報をメインに掲載した図鑑。企画から編集総括、写真を担当した。文は多くの著書をもつ菅野宏文氏。元ピーシーズの水越氏の写真も多数掲載。後半のモノクロページにて飼育や病気について詳しく解説し、餌カタログやビバリウムのための植物カタログ、ワシントン条約についてなど、分かりやすくまとめた。
手に取るようにわかるカメの飼い方
手に取るようにわかるカメの飼い方
ピーシーズ
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両生類や爬虫類を飼育する人が増えているが、中でもダントツに人気のあるのがカメ類である。本書は図鑑部と飼育部とを分けて構成。前半の図鑑部は厳選したカラー写真を掲載、入手ガイドも簡単にまとめた。飼育部ではカメの種類により飼育方法が異なることを考慮し、18通りものパターン別飼育をイラスト入りで解説した。また、カメの繁殖、病気のページも充実。種解説は鈴木崇文氏。
カブト・クワガタ・ハナムグリ300種図鑑
カブト・クワガタ・ハナムグリ300種図鑑
ピーシーズ
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1999年11月、ついに外国産昆虫類の一部が事実上の解禁を迎えた。それに伴い、2000〜2002年にかけて5〜6冊の昆虫本を手掛けたが、本書は300種類すべて生きている状態で撮影掲載した決定版。幼虫、蛹、羽化シーンなど多数あり。ハンドブックながらハードカバー仕上げ。日本産ももちろん充実。クワガタ、カブト、ハナムグリの飼育ページでは、11の飼育パターンに分けて解説している。文は坪井源幸氏。
AROWANAROWANA
AROWANA
アロワナ
ピーシーズ
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古代魚で知られるアロワナ。世界で5種類が知られ、本書はすべての種類を動きのあるグラフィカルな写真で構成。貴重な捕食の瞬間や産卵のシーンも掲載している。イントロダクションの「アロワナという魚」では多紀保彦氏、飼育と繁殖については東熱帯魚研究所の東博司氏、龍魚については台湾の周旭明氏が解説を担当。今のアロワナ・ブームに火をつけた1冊ということができるだろう。